高いところから金沢(金沢駅東広場)を観てみよう vol.4
先日24日午後の星稜高校優勝パレードをちょっと高いところから観させて頂きました。
国道157号 約1.1km区間、約2時間に及ぶ臨時交通規制、安全管理など準備・実施をされた関係者の皆様に感謝申し上げます。北陸では貴重な青空のもと安心して選手たちにお祝いと感謝の言葉を伝えることが出来ました。本当にありがとうございます。
▼めいてつ・エムザ3階緑の屋上公園から
今回は、金沢駅東広場の「おもてなし」をご紹介します。
金沢駅は、1898年(明治31年、116年前)4月に北陸線小松駅の延伸開業に伴い終着駅として「城」から離れた「場末」に造られた駅です。
金沢駅から金沢城(現在:金沢城公園)を中心としたエリアには、藩政期の城下町が広がり現在金沢の中心市街地となっています。
▼金沢駅周辺の航空写真(上空2,000m:昨年7月31日撮影)
金沢の玄関である金沢駅東広場(広場面積:19,400㎡)が平成6年3月から整備され平成17年3月、現在の姿になりました。
ガラス張りの「もてなしドーム」、鼓をモチーフとした「鼓門:つづみもん」や「モニュメント」が皆様をおもてなし致します。
金沢駅は、平成23年12月海外の旅行誌で「世界で最も美しい駅」の14駅に日本から唯一選出されています。
金沢駅東広場とその周辺を高いところから観た風景です。
▼正面(昨年3月28日:ライブ1ビル屋上から)
▼都ホテル屋上から(昨年3月28日)
▼金沢フォーラス6階広場から(昨年3月28日:バスターミナル、手前には地下広場への光の取り入れ口)
▼ANAクラウンプラザホテル金沢の19階鉄板焼加賀から(昨年3月24日:今年3月にはバーも復活予定とのこと)
▼ポルテ金沢の9階JR東日本会社の室内から(昨年4月3日)
地上からの金沢駅東広場の風景です。
▼鼓門(高さ13.7m、天幅24.2m、金沢を代表するフォトスポット:風格、威厳が感じられます)
▼もてなしドーム(高さ29.5m、広さ3千㎡、3千枚のガラス:人に傘を差出すもてなしの心)
▼雪と夜景(昨年12月25日)
金沢駅改札口を出て兼六園や近江町市場方面に向かわれる方は、案内板の東口(兼六園口)の矢印に従って進みます。
▼駅コンコース
金沢駅を出ると新しくなった総合案内板でバス、タクシーの発着情報を確認することができます。
観光地のロゴマークが非常に分かり易い。
人、バス、タクシー、一般車がスムーズに止まり移動でき「金沢らしさ」、「もてなし」が、ほどこされている広場です。
▼施設案内板
▼主要観光地別バス、市内バス・タクシーのご案内板(バス発車案内システム)
▼総合交通案内所(工事中)
▼バスの案内
▼タクシーの案内
ところで、まちのりの案内看板(金沢駅Bポート)はと言いますと金沢の風格と魅力を高めるため広告に規制・誘導がしっかりされていることからこの案内表示が精一杯です。どこに表示されているか分かりますか。
▼まちのりの案内看板(金沢駅Bポートの案内)
▼まちのり金沢駅Bポート(駅を出て右側に徒歩約2分で到着:新幹線高架下)
▼水時計(デジタル式で時間などを水で表示)
▼用水の街 金沢をせせらぎでアピール
▼モニュメント(米林雄一氏作:微宇音・微宇音・微界音:柿木畠から移設されました)
▼モニュメント(三枝一将氏作:やかん体、転倒する。)
▼車道の消雪(道路から水が出て雪を溶かします)
▼広場内では、自転車は降りて通行して下さい。駅コンコース内は通行禁止です。
エスカレーターに乗り、地下広場でイベントを見るのも良いものです。
水や自然光を取り入れた明るい広場空間になっています。
▼エスカレーター、階段
▼模型(地下広場横にあります)
▼まちのり事務局の案内ボード
▼地下広場(昨年のイベント)
▼光の取り入れ口(地下緑地:金沢フォーラスビルが見えます)
▼北陸鉄道浅野川線、北鉄金沢駅があり内灘町へのアクセスも便利です。
▼都ホテル地下街へアクセス(まちのり事務局、県立音楽堂、ホテル日航などへの連絡通路も設置されています)
▼まちのり事務局があるライブ1ビル(Live1:金沢駅から地上や地下広場を通り徒歩約5分で到着)
もてなしドーム、鼓門とまちのりが皆様をお迎えいたしますのでぜひ金沢にお越しください。
今日もご利用ありがとうございます!