まちネタ

自転車の目線で金沢(わら細工)を観てみよう VOL.1

こんにちは、事務局長の大脇です。

今日は、4日ぶりの好天で多くの方々に利用して頂きましてありがとうございます。

まちのり事務局を開設してから3年8か月、北陸新幹線金沢開業してから8か月を無事に迎えることが出来ました。

これも、利用者の皆様はもちろんのこと、地域の方々、法人サポーター様などのご理解とご協力があったからこそと大変感謝いたしております。 引き続き金沢まちなかの賑わい創出やおもてなしに寄与できるよう、安全・安心を第一に管理・運営・情報発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

最初は、昨日、今日と金沢駅もてなしドーム地下イベント広場で開催されました第13回「雑貨×作家マーケット」です。多くの若手作家(73ブース)が出展されていました。厳しい選考会があり来年、出展できるか分かりませんが、来年も出展できるように頑張りますとのことでした。

 

▼「雑貨×作家マーケット」を案内して頂いた金沢文化服装学院のTさんありがとうございました。

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▼「やまのおうち」の安西さん、お子様のためにも木が喜ぶ商品づくりを続けてください。温かい気持ちにさせていただきありがとうございます。

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ところで、まちのりの繁忙期が終わり学生アルバイトさんは、来春までお休みとなります。ブログの土・日、祝日も運営主体である㈱日本海コンサルタントの社員が担当します。おじさんのブログで大変申し訳ありませんがよろしくお願いします。

無理せず自然体で、「まちのり君(まちのり自転車)」の目線を主に金沢の魅力を紹介いたします。

 

▼今日から登場する「まちのり君」を紹介します。

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ということで、11月29日実施された金沢検定試験のあと尾山神社周辺を散策中に「しめ縄」作成中の職人さんを発見しましたので今回は、「わら細工」をご紹介いたします。

 

▼その前に、金沢検定試験会場である北國新聞会館17階からの長町周辺の風景です。(11月29日撮影)

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▼尾山神社での七五三の風景(11月29日撮影)

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「わら細工」に戻ります。

石川県の伝統工芸技術者の一人である田中さんは、正月用の「わら細工」作成・準備で大忙しです。

特に今年は、北陸新幹線金沢開業に伴い多くの駅から注文が来ており、安全の願いを込めて丁寧に作品を作っていらっしゃいました。

素材は、良質な稲穂の付いたもので、自分で稲を耕作して作った「わら」だそうです。

 

▼「わら細工」工房を発見

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▼田中さんの作業風景

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▼能面のしめ飾り(金沢は、かつては「空から謡が降ってくる」といわれるほど能楽が盛んであり、加賀藩主であった前田家が庶民にも広く推奨したことから「加賀宝生」として独自の発展を遂げてきました)

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▼玄関用(しめ飾り)、床の間用(宝船、長寿を願う鶴・亀の飾り、わらじなど)

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金沢の街なかには、多くの伝統工芸に従事される職人さんや作家の方がいらっしゃいます。

金沢の歴史・文化・芸術と人に触れてみませんか。

次は、少し暖かい冬を迎えた金沢の街路風景をお届けします。

▼ライブ1事務局前の幹線道路では、歩道に屋根があり冬でも快適に走れます。

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▼路面標示サインによる観光案内で、観光地が分かり易くなっています。街並み景観にも配慮されています。

 後ろに映っている金箔をあしらった雪吊りモニュメント「金箔きらら」がきれいです。以前(2月2日)、高いところから金沢(武蔵ヶ辻交差点)を観てみようvol.5で武蔵ヶ辻をご紹介させていただきました。

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▼金箔雪吊り「金箔きらら」が、日本経済新聞プラス1何でもランキングのクリスマスツリー名所に行こう(平成27年11月21日)の西日本3位になっています。

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▼落葉に趣きが感じられます。

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▼本多町ポート

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特にイチョウの葉が路面に落ちていますとタイヤが滑り易くなりますので注意をして新年を迎える準備などにもご利用ください。

今日もご利用ありがとうございます!