まちネタ

憧れの街:スペイン・バルセロナ

本日も「憧れの街」シリーズで、時間をつなぎます(笑)。

今回はスペイン・バルセロナ。
サグラダ・ファミリアに代表されるガウディ建築の数々(世界遺産ばかり)や、メッシ率いるバルサなどで世界的に有名な大都市。
そこにも、大規模なコミュニティサイクルが導入されています。
ポート数400箇所以上、自転車約6000台。今ではもっと増えてるかも。

先にご紹介したブリュッセルやナンシーでは、観光客でもクレジットカードさえ持っていれば利用できます。しかし、バルセロナの場合、観光客は基本的に利用できません・・・。
なぜなら、事前にパスを入手する必要があり、その時の登録住所はバルセロナ市内であることが条件となっているからです。
まさに市民の足=公共交通として街にインストールされています。
それだけ市民の利用が多く、加えて観光客が使い始めると、大変なことになると判断されたのかもしれません。

ということで、残念ながら実際に乗ることはできませんでしたが、情熱的な赤色フレームの小径車で、たくさんの市民が利用していました。

市街は自転車の走行位置がしっかりと示されており、写真のように小さなお譲ちゃんもきちんとヘルメットをかぶって走っています。まちなかで自転車に乗ること自体が、交通教育になっているようですね。

まちのりは、ポート数18箇所、自転車155台で3月24日からスタート。
まちなかの主な観光地や公共施設をカバーしています。
400箇所6000台は無理でも、将来的にはもっと増やしていきたいなぁ。

バルセロナ1

バルセロナ2 

バルセロナ3

バルセロナ4 

by masa