初詣のススメ♪
新幹線を降りたら まちのりでどうぞ♪
皆様新年明けましておめでとうございます。
今年一年「飛ぶ鳥を落とす勢い」で、事業に邁進!飛躍する「まちのり」を目指したいと思います。
そのためにも新年の願掛けは必須です。
皆様、初詣はお済でしょうか? 金沢での初詣....いつも神様頼みの場所選びは重要ですよね。
大体毎年決まっている方、今年はここに行ってみようか?考えている方、金沢のメジャーな神社をご紹介致しますね!
金沢といえばやはりここ♪
前田家ゆかりの尾山神社は外せませんよ。
1875年建立の3層アーチ型楼門の神門(↑)は重要文化財☆
最上層の大きな窓にはギヤマン(色ガラス)がはめ込まれ、屋根には国内最古との説もある避雷針が立つ。
金沢百万石まつりのルーツは尾山神社と言われる金沢の代表格ですよ。
次はここは違った意味で外せない神社!
菅原道真をまつる「金沢神社」
前田家11代藩主が、藩校「明倫堂」の鎮守社として金城霊沢のほとりに、学問の神で前田家の先祖とされる菅原道真(天神さん)をまつる天満宮を創建した。
こちらは学問の神様が祀られていることもあり、市内、県内の受験生の初詣はほぼ”ここ”です。
私も今年は受験生の息子がいるので、すでに参拝済み(笑)
実はこの神社には、雌雄2本の白蛇龍神をまつる金運・災難除けの社として知られ、全国から老若男女が訪れているパワースポットとしても人気!
「巳(みい)さん」と呼ばれるご神体は、どくろを巻いた白蛇の剥製だといいます。
1体は創建時から祀られており、もう1体は加賀藩主前田家の江戸屋敷から移された。
毎月1日に雄1体、正月3が日に雌雄が開帳されます。
皆さま是非♪
続いては、金沢神社前にある広坂を下ること、兼六園と21世紀美術館のすぐそばに「石浦神社」があります。
こちらは創建575年と伝わり、金沢の総社と位置づけられる。
市指定文化財の氏子地図を所蔵する。加賀藩5代藩主前田綱紀が安産祈願したとされます!
こちらの神社は、音楽祭を開催したり、境内でビアガーデンを開催したりと古いしきたりを重んじながらも、新らしい”モノ”や”コト”を実践する新しい形のの神社なのではないでしょうか。
(石浦神社faceBookより)
次が最後になります17番尾張町ポートのすぐ裏にあります泉鏡花ゆかりの「久保市乙剣宮」になります。
金沢が誇る文学作家”泉鏡花”の句碑「うつくしや鶯あけの明星に」が建ち、境内の裏には鏡花が良く通ったとされる「暗がり坂」の階段があり、情緒ある神社になります!
こちらはまさに地元に愛される神社として有名ですよ。
ざっとご紹介しましたが、金沢には3つの寺院群があるなど昔から城下町を護る神社が数多く点在します。
必ず初詣に行って、新しい1年のスタートを切りましょう☆
ではまた