「金沢サイクリングツアーin直江谷」に向けて試走!
金沢のまちが、もっと好きになる。
金沢レンタサイクルまちのり。
7月からスタートした「直江谷サイクリングツアープロジェクト」。
地元の皆様との打合せやワークショップ結果なども踏まえ、ツアー実施日が下記の2回に決定しました!!
1回目:10月1日(土)・・・どんぐりとガラスの里まつりにあわせて実施
2回目:10月22日(土)
すでにWEBサイトも公開となり、「申込みフォーム」からツアー参加の申し込みが可能です。定員15名、電動アシスト自転車「まちのりハイブリッド」は限定8台となっていますが、ご自身の自転車での参加もOKです。皆様のご参加をお待ちしておりますね♪
▼ツアーのチラシはこちら。ぜひともご参加ください♪
さる9月12日に、ツアー本番に向けた試走を行いました。試走メンバーは、地球の友・金沢の三国千秋さん、三国成子さん、まちのり事務局の片岸・中野の4名。その模様を北國新聞さんに取り上げていただきました。いつもありがとうございます!
▼9月13日:北國新聞朝刊の記事。
まちのり事務局から直江谷まで片道約15キロ。なかなかの距離ではありますが、とっても充実したサイクリングとなりました。ここからは写真をもとにざっと試走の様子をお届けしますね♪
▼9時過ぎ:まちのり事務局で電動アシスト自転車「まちのりハイブリッド」を3台レンタル。
▼出発前にコースを入念にチェック。ツアー参加者の皆様の安全を最優先に、できるだけ自動車の交通量の少ない細街路を選んで走ることに決定。
▼いざ出発!まちのり事務局から「駅前ふらっと通り」を左側通行。自転車走行指導帯が整備されています。
▼瓢箪町界隈も自転車走行指導帯を左側通行。
▼しばらく走り、山の上交差点付近から「旧北国街道」へ。入口には石碑が立てられています。かつて加賀藩主の参勤交代に用いられた街道であり、昔ながらのまちなみが今も少し残っています。
▼立派な金澤町家。詳細はツアー当日にぜひご覧くださいね♪
▼途中、北国街道の説明も。歴史に思いを馳せながら、直江谷を目指します。
▼途中から幹線道路へ。もちろん左側通行。自転車走行指導帯が欲しいなぁ。。。
▼出発からゆっくり走ること約45分、IR森本駅に到着。ここで三国千秋さんと合流。ツアー当日もトイレ休憩の場所となります。
▼森本駅を出発。ここもクルマの少ない細街路を選択。
▼ここからはひたすら直江谷に向けて走ります。緩やかな登り坂となりますが、ロードバイクや「まちのりハイブリッド」であればまったく問題ありません。
▼少しずつ、里山の風景が近づいてきます。
▼ついに直江谷の入口付近に到着。二俣方面へ右折し、まずは宝乗寺を目指します。
▼宝乗寺の手前は登り坂。ここも電動アシストの威力を発揮!三国成子さんも乗ったままで登り切ることに成功。女性の脚力でも大丈夫♪
▼宝乗寺の高台からの眺め。直江谷の美しい里山の風景が目の前に広がります。最高です♪
▼宝乗寺の奥御堂(七面堂)へ続く石段。
▼いつみても荘厳な奥御堂。ぜひライブでご覧いただき、場が持つおパワーをご体感ください!
▼ここでも入念にコースと予定のチェック。
▼宝乗寺(車町)を下って牧山町方面へ。気持ちいい!
▼途中、地元中心メンバーのフルヤさんと遭遇。ちょうど山手のコースの入口がわからないと話をしていたところでした。ナイスタイミングすぎて奇跡的でした。みんな良い笑顔♪
▼道もわかったところで再び快走!下り坂は特に気持ち良いですね。
▼ここから山手のコースへ。
▼登り坂も少しきつくなってきますので、少し押し歩き。
▼山を抜けると、またまた素晴らしい里山の風景が広がります。
▼続いて、少し打合せもありナカムラさん宅へ。
▼ナカムラさんは、10月1日に開催される「どんぐりとガラスの里まつり」のキーパーソン。これまた素晴らしく充実した内容。大野でご一緒させていただいている「たくまポタリー」さんも出店されるようで楽しみ♪
▼ナカムラさんのご案内で熊野社へ。途中、イノシシ対策の電気柵を移動させて通行。これも中山間地域ならではの光景。
▼地域の歴史や風土を良く知るナカムラさん。
▼直江谷地区は8つの町会から構成されており、見る場所や角度でいろんな表情をみることができます。
▼続いて、金沢市牧山ガラス工房へ。旧牧山小学校の跡地を活用したガラス工芸作家の活動支援施設となっています。平成11年の完成から早くも17年が経過。24時間利用可能とのこと。素晴らしい!
▼三国さんとのお話により、ツアー当日はトイレをお借りできることに。ご協力いただきありがとうございます!
▼ガラス工房の様子。創作活動に打ち込むにはうってつけの環境ですね。
▼続いての目的地は「デリケート・トゥール」。直江谷の美しさに惚れて移住・開設された工務店。ここでもコースをチェック!
▼それにしても絵になる直江谷。
▼こちらが「デリケート・トゥール」。北欧風の素敵な邸宅。
▼裏には里山の絶景が広がっています。この景色の中で、四季の移ろいを感じながら過ごす日々。。。とっても豊かですね♪
▼最後は、窯焼きピザで有名な「アルベロ」。当日は定休日でしたが、三国さんが突撃訪問!無事にお話することができ、団体でも事前予約可能とのこと。10月22日のツアー当日のお昼は絶品ピザで決定!
▼こちらがメニュー。みているだけでヨダレが。。。
▼最後は、納年町の高台からの風景。
▼復路は、往路と少しルートを変えて走行。幹線道路ですが路肩が広く走りやすい区間です。
▼東金沢駅前の自転車レーンも通行。平成21年度施工ということもあり、かなり路面表示が劣化。。。
▼午後2時頃、無事にまちのり事務局へ帰着。
▼おつかれさまでした!ツアー当日も楽しく頑張りましょう!
以上、あえて細かい説明は割愛しましたが、ツアーのイメージはできましたでしょうか?
金沢といえば城下町の風情が残るまちなかを思い浮かべる方がほとんどだと思いますが、そこだけが金沢ではありません。
せっかくの金沢の旅、まちなかだけ満足するのはもったいない!
いつもお世話になっている醤油の町:大野をはじめ、今回の直江谷もたくさんの魅力(歴史、文化、建物、食、風景など)があります。「まちのり=町の利」の取り組みを、海側や山側へと広げていきたい、そんな思いで立ち上げた今回のツアー。
初めての試みということもあり、ツアーガイド等はまだまだ不十分かもしれませんが、里山の魅力を自転車で堪能できること間違いなし!ぜひ、ホームページの申込みフォームからお申込みくださいね♪
ツアー当日、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
よろしくお願い致します!