まちネタ

高いところから金沢(北陸新幹線)を観てみよう vol.3

金沢は、「学都」と呼ばれ、素晴らしい大学が多くある「大学の街」、「文化学術の街」で学生にとっても住み易い所です。北陸新幹線によって東京、長野と金沢の移動時間が短縮されます。

 参考:3時間50分⇒2時間28分 約1時間22分短縮

ということで今回は、約50年前からの悲願であった北陸新幹線金沢開業についてご紹介します。

JR金沢駅では、一日に約2万人の方が利用されています。

北陸新幹線金沢開業後には、約3~4割利用者増が見込まれるとのことですが今年は、学会、スポーツ行事など大規模大会が予定されており金沢駅前にどれだけ多くの利用者が集まるか想像もつきません。

 参考:12両編成 全934席 「かがやき」は1日10往復予定

まちのりは、微力ですが金沢駅の二次交通として都市交通円滑化に取組んで参ります。

 

▼金沢駅周辺の航空写真(上空2,000m:昨年7月31日撮影)

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金沢駅周辺を高いところから観た風景です。

▼北陸新幹線軌道(左側:南東側)

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▼新幹線駅舎(ゆるやかで優美な曲面屋根)

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▼新幹線駅舎(もてなしドームの後方)

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▼新幹線駅舎(道路から見上げました、ホーム内がガラス越しに少し見えます)

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▼まちのり金沢駅Bポート(新幹線軌道の高架下です)

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今日1月19日の金沢駅の風景です。

▼金沢駅(東口)

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▼北陸新幹線カウントボード(あと54日:金沢駅初の自動改札口となります)

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▼JR金沢駅(仮設の観光案内所)

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▼JR金沢駅通路

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▼工事中(高架下)

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現在JRさんでは、新車両の試運転(安全運行、雪対策など)、ダイヤ、発車メロディー(中田ヤスタカ氏作曲)の発表、駅舎、コンコースの整備など3月14日開業に向けて準備が進められています。

駅舎やコンコースなどには、輪島塗、九谷焼など石川の伝統工芸品が使われ匠の技が細部に施されるとのことです。

 

にわか「撮り鉄」になって北陸新幹線の試運転風景をお届けします。

▼新車両(昨年12月20日:金沢駅に到着 目が覚めるような群青色)

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▼新車両(昨年12月20日:金沢駅を出発)

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▼金沢駅ホームに到着した新車両(昨年12月13日見学会:新型車両、金箔の柱60本、加賀五彩など)

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▼ホーム待合室(昨年12月13日:加賀伝統工芸品236点など)

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北陸新幹線の金沢開業をPR・応援しています。

▼ジャンピン(昨年3月22日:石川県を盛上げるために結成されご当地アイドルグループ)

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▼ひゃくまんさん(昨年3月22日:金沢駅コンコースにて:加賀八幡起き上りがモデル)

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▼その他PRグッズ(プラレール、ノート、箸、バッジ、旅守など)

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あれから20年今年は、北陸幹線金沢開業だけでなくリニア中央新幹線工事開始など高速交通網の節目の年でもあります。

50年前の東海道新幹線開業(210km/h)、今年の北陸新幹線金沢開業(260km/h)とリニア中央新幹線工事開始(500km/h)、そして50年後は、・・・・・。世界に誇る日本技術の更なる進化を想像するだけでもワクワクしてきます。

まちのりも地方都市の発展に貢献できるよう安全・安心に重点をおき、人とのつながり、絆を大切にし、もてなしの心を守り育てて参ります。

金沢で一緒に学びましょう。まちのりは学生を応援します。

今日もご利用ありがとうございます!