「大野の節句」フォトリポート♪
ヒトとマチをつなぐ。金沢レンタサイクルまちのり。
北陸新幹線開業まで、あと10日間となってまいりました!いよいよカウントダウン。そんな中、先週末の2/28北國新聞朝刊には、金沢市の「まちのり」と埼玉県川越市の「自転車シェアリング」の相互利用開始のニュースが掲載されました。そこで使われた写真は、なんと、大野のみなさんと金沢駅前で撮影したもの!!!一瞬、「なんで?」と思いましたが、金沢駅前というロケーション、そして大野のみなさんの素敵な笑顔。これ以上のPR宣材写真はないかもしれません(笑)。それにしても、以下にご紹介する「大野の節句」の前日とは、ナイスタイミングでした♪
▼まちのり&川越市自転車シェアリングの取組は3/1からもう始まっておりますよ~!(2/28北國新聞朝刊より)
さて、ウォーミングアップはここまでとし、本題へ。
さる3/1(日)に醤油と蔵のまち金沢市大野町にて、イベント「大野の節句」が開催されました。過去のブログでもご紹介してきましたので、ぜひあわせてご覧ください。
3/1は「大野の節句」ですよ♪ part1 / part2 / part3 / 大野湊食堂
当日、春の陽気を期待しましたが、週間天気予報通りの雨模様・・・涙。このため、残念ながらまちのり自転車の活躍を見ることはできませんでしたが、イベントは大盛況!!朝からたくさんのお客様にご来場いただきました。
そんなイベントの様子を、写真とともにざっと振り返りたいと思います。それではスタート♪
▼当日朝、たみちゃんの最高の笑顔からスタート!
▼みんなつられて・・・かぶり物が大人気♪
▼女子大生を激写するヤマト醤油の若旦那さん。
▼まちのりは準備万端でしたが・・・またの機会に!!
▼イベントは大にぎわい!女性や子どもたちの姿が多くみられるのが大野のイベントの素晴らしいところですね。
▼この日にお披露目となったコミュニティカフェも大盛況!素敵な空間となり、今後の活躍が楽しみ♪
▼コミュニティカフェ横の紺市醤油工場内では、楽しいクラフト&ワークショップでこれまた大にぎわい!
▼TORUTOCOさんのひなまつり記念撮影会場。きめ細かくディスプレイされたひな壇&飾りに家族が溶け込み、楽しい撮影会が行われていました!
▼こちらはワンポイントメイクアップ。女子&お子様も大喜び♪
▼通路では、美味しいフードメニューがずらり!完売御礼!このヒューマンスケールな空間がたまりませんなぁ。
▼午前中は少し晴れ間もあり、大野こまちなみ研究所のK事務局長も大喜び♪
▼僕も自転車に乗って大野のまちをぐるり。まずは「ぎゃるりいっかん」(中村陶房)さんへ。いつもながら素敵な場所。立派なお雛様も拝見。とっても美味しいコーヒーをごちそうさまでした♪
▼続いて、最近工房を開かれた「たくまポタリー」さんへ。「大野のリーサルウエポン」といわれた素晴らしい醤油工場跡を素敵な工房として再利用。
▼写真家キタさんとタクマさんの対談風景。絵になるなぁ♪
▼一目惚れしたうつわを購入して帰ろうとした瞬間、なんと、山野市長と遭遇!!ちゃっかり写真にも・・・いつもありがとうございます!
▼大野こまちなみ研究所の直江所長の「直源醤油」さんへ。ここでは、とても豪華な「御殿雛」を拝見。これまで見た雛壇の中でも最上級。築140年の町家と相まって感動しました。
▼直源醤油さんの工場では、餅つき大会を開催!お餅を求めて長蛇の列とすごい人だかり。直江所長も対応に大忙し。
▼本部に戻ると、何やら着物姿の素敵な方々が。「かたかご庵」さん主催のきもの散歩の一幕。良い感じですな♪
▼というわけで、写真撮ってもらいました。あざーす!
▼大野の拠点「もろみ蔵」さんも盛況!
▼岩崎さんの工房「suetukuri」さんでは、醤油瓶形お雛さまの絵付け教室が行われていました。あー、やりたかったなぁ。。。
▼最後は、コミュニティカフェにて、キーマン卓也さんの誕生祝い♪たみちゃん力作のトントゥと、素敵な仲間に囲まれて最高!
以上、大野の節句、フォトリポートでございました。
当日、会場にお越しいただけた方は良い復習に。残念ながらお越しいただけなかった方は、イベントを疑似体験できましたでしょうか?
新しくオープンした「コミュニティカフェ」は、1年間限定の1日オーナー方式で運営されるようで、1日2,000円+厨房利用料500円で借りられます。これから季節も良くなりますので、どんなお店が登場するのか、とても楽しみです。詳しくはコチラ。
また、過去のブログでも紹介してきた「大野こまちなみフォトコンテスト」は絶賛開催中!さすがに「まちのり賞」の応募は厳しいかもしれませんが、「大野の節句賞」、「わたしの大野賞」を目指して、大野の素敵な風景をぜひお寄せくださいね♪詳しくはコチラ。
今回も長くなりましたが、最後に一言。
2014年度も残すところあと少しとなりましたが、今年度は9月の「大野こまちなみなーと」に始まり、11月の「大野こまちなみなーとmini」、そして今回の「大野の節句」と、3回にわたって大野の皆様とご一緒させていただきました。心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
私たちは、「まちのり=街の利」をコンセプトに、ヒトとマチをつなぐことを生きがいに活動していますが、その大先輩であり、偉大なる師匠と言える存在。それこそが大野の皆様です。
大野の蔵を活かしたまちづくりは、すでに20年以上の実績があり、「くらくらアートプロジェクト」などの取組を経て、大野こまちなみ研究所が生まれ、うまく世代交代も進んでいます。また、最近になって「補助金に頼らないまちづくり」が注目を集めていますが、ここ大野ではずいぶん前から取り組んでおり、ようやく時代が追いついてきたようです。
今回の取組により、またまた大野の人やまちに惚れ直してしまいました。これからも、微力ながらご一緒させていただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いしますね♪
では、また次の機会まで!!