イベント

ドナ☆スタ124回目

師走の金沢を走る!「まちのり」

昨日からまた寒くなってきましたね。しかし、晴れさえすれば使われるのが新幹線開業後のまちのり!今日時点で12月の月間記録を更新しています。恐るべし!

さて、12月となるとあちこちでイルミネーションが輝きだします。ただ、金沢の風物詩の雪吊りも同様にあちこちでお目見え。和洋折衷の特別な月となりますよ~♪

さて、週末のイベントをご紹介♪

一つ目は、オーケストラアンサンブル金沢 クリスマス・メサイヤ公演
メサイヤ

【会場】石川県立音楽堂コンサートホール【日時】12月13日(日)15:00開演(14:15開場)【入場料】一般3,500円、高校生以下1,500円、当日500円髙
【概要】曲目:ヘンデル:オラトリア「メサイヤ」(抜粋)榊原栄編曲:クリスマスソングメドレー、指揮:藤岡幸夫、ソプラノ:平井香織、メゾソプラノ:手嶋眞佐子、テノール:鈴木准、バリトン:青山貴、管弦楽:オーケストラアンサンブル金沢、合唱:北陸聖歌合唱団(合唱指揮:犀川裕紀)、OEKエンジェルコーラス
ヘンデルの最も有名な作品であり、日本ではクリスマスの定番曲です。昨年のドナスタでも紹介しましたが、オラトリオは「宗教的な主題を持ったオペラ」で「メサイヤ」は「メシア」(救世主)の英語読みに由来します。全曲は「預言と降誕」「受難と贖罪」「復活と永遠の生命」という流れになっており、それぞれが第1部、第2部、第3部にあたります。第2部最終曲の「ハレルヤ」は特に有名です♪ただし、受難節のための作品として書いたものらしいので昔は復活祭(イースター)前の受難節の時期(2月~3月:年によって変わる)に行っていたようです。

二つ目は、加賀宝生×京金剛~夢の競演~
kaga
【会場】石川県立能楽堂【日時】12月12日(土)14:00開演(13:00開場)【料金】前売り4,000円(当日500円高)全席自由
【概要】能「妻戸」(金剛流)シテ(菅原道真の霊):金剛龍謹、ワキ(法性坊律師僧正):江崎欽次郎/能「雷電」(宝生流)シテ(菅原道真の霊)宝生和英、ワキ(法性坊律師僧正):殿田謙吉
希代の文人菅原道真(前田家の祖とされています)は「鬼」かはたまた「貴人」であったか。時代流派を越えて「菅原道真」の怨霊をテーマにした能を演じます。藤原の時平の陰謀によって大宰府に追いやられ没した菅原道真が、死後怨霊となり雷神となって荒れ狂いますが、比叡山の座主法性によって取り鎮められ、最後は帝により「天満大自在天神」の位を送られ、喜びの内に去っていくという話です。日本の伝統芸能である「能」をこの機会に観賞されてはいかがでしょうか。

皆さん、寒くなってきましたので体調に気を付けて週末をお過ごし下さいね!それでは。

師走の金沢を走る!「まちのり」

昨日からまた寒くなってきましたね。しかし、晴れさえすれば使われるのが新幹線開業後のまちのり!今日時点で12月の月間記録を更新しています。恐るべし!

さて、12月となるとあちこちでイルミネーションが輝きだします。ただ、金沢の風物詩の雪吊りも同様にあちこちでお目見え。和洋折衷の特別な月となりますよ~♪

さて、週末のイベントをご紹介♪

一つ目は、オーケストラアンサンブル金沢 クリスマス・メサイヤ公演
メサイヤ

【会場】石川県立音楽堂コンサートホール【日時】12月13日(日)15:00開演(14:15開場)【入場料】一般3,500円、高校生以下1,500円、当日500円髙
【概要】曲目:ヘンデル:オラトリア「メサイヤ」(抜粋)榊原栄編曲:クリスマスソングメドレー、指揮:藤岡幸夫、ソプラノ:平井香織、メゾソプラノ:手嶋眞佐子、テノール:鈴木准、バリトン:青山貴、管弦楽:オーケストラアンサンブル金沢、合唱:北陸聖歌合唱団(合唱指揮:犀川裕紀)、OEKエンジェルコーラス
ヘンデルの最も有名な作品であり、日本ではクリスマスの定番曲です。昨年のドナスタでも紹介しましたが、オラトリオは「宗教的な主題を持ったオペラ」で「メサイヤ」は「メシア」(救世主)の英語読みに由来します。全曲は「預言と降誕」「受難と贖罪」「復活と永遠の生命」という流れになっており、それぞれが第1部、第2部、第3部にあたります。第2部最終曲の「ハレルヤ」は特に有名です♪ただし、受難節のための作品として書いたものらしいので昔は復活祭(イースター)前の受難節の時期(2月~3月:年によって変わる)に行っていたようです。

二つ目は、加賀宝生×京金剛~夢の競演~
kaga
【会場】石川県立能楽堂【日時】12月12日(土)14:00開演(13:00開場)【料金】前売り4,000円(当日500円高)全席自由
【概要】能「妻戸」(金剛流)シテ(菅原道真の霊):金剛龍謹、ワキ(法性坊律師僧正):江崎欽次郎/能「雷電」(宝生流)シテ(菅原道真の霊)宝生和英、ワキ(法性坊律師僧正):殿田謙吉
希代の文人菅原道真(前田家の祖とされています)は「鬼」かはたまた「貴人」であったか。時代流派を越えて「菅原道真」の怨霊をテーマにした能を演じます。藤原の時平の陰謀によって大宰府に追いやられ没した菅原道真が、死後怨霊となり雷神となって荒れ狂いますが、比叡山の座主法性によって取り鎮められ、最後は帝により「天満大自在天神」の位を送られ、喜びの内に去っていくという話です。日本の伝統芸能である「能」をこの機会に観賞されてはいかがでしょうか。

皆さん、寒くなってきましたので体調に気を付けて週末をお過ごし下さいね!それでは。