「まちのりサポーター委嘱式」が行われましたよ~☆
金沢の新しい「おもてなし」。
金沢レンタサイクルまちのり。
本日13時より、「まちのりサポーター委嘱式」が行われましたーー
まず、「まちのりサポーター」ってなに??ということから説明が必要ですね☆
「まちのりサポーター」とは、本事業の趣旨(金沢駅からの二次交通の充実、もてなし力の向上、金沢の活性化、エコなまちづくり等)にご賛同いただき、ボランティアで、サイクルポートや自転車の清掃・美化、道案内などの利用者サポート等を行っていただく団体または個人のことをいいます。
今回の委嘱式は、まちのりサポーターとなっていただける「団体」の方々に、金沢市の山野市長より「委嘱状」をお渡しすることで、市民協働のまちづくりを進め、来街者等へのおもてなしを図ることを目的に行われました。出席者は以下のとおり。
【まちのりサポーター(50音順)】
・尾山町町会
・金沢城兼六園商店会
・竪町商店街振興組合
・文化いいな
・株式会社ローソン 中部ローソン支社
・ラブロ片町(当日欠席)
【委嘱者】
・金沢市 山野之義 市長
【まちのり運営事務局】
・株式会社日本海コンサルタント 黒木康生 代表取締役社長
・金沢レンタサイクルまちのり事務局 大脇豊 事務局長
まずは、M師範の軽快な司会進行のもと、委嘱状の交付です。
上記の出席順に、山野市長よりサポーターの皆様に手渡されていきました。
▼続いて、竪町商店街振興組合様。
▼続いて、文化いいな様。
▼最後に、ローソン様。
委嘱のあと、山野市長からごあいさつをいただきました。
ごあいさつの要旨は概ね以下の通りです。
「サービス開始後、大変多くのご利用をいただいているが、いろんな制約によりすべてのポートに屋根を設置できるわけではなく、たとえば来街者の方が雨上がりに利用しようとしたとき、自転車のハンドルやサドルが濡れていると気持ちよく利用できない。基本的にはご利用者様本人に拭いていただくことになるが、ポート近隣の皆様のご協力により、いつでも気持ちよく利用できる状態にしておくことが金沢らしい”おもてなし”につながる。まちのりを、我が街金沢の貴重なインフラとして、より多くの市民・来街者の方々にご活用いただき、皆様の地域や金沢の魅力向上、おもてなしの向上につなげていきたい。」
▼山野市長より熱いお言葉をいただきました。
続いて、まちのり事務局を運営する株式会社日本海コンサルタントの黒木社長より、オープンから2ヶ月間の利用状況を簡潔にご報告いただきました☆
【主な利用状況】
・集計期間:3/24~5/27(65日間)
・利用回数:20,457回
・1日平均:315回
・最多利用:1,500回(1台あたり約10回転)
・1人1日あたり平均利用回数:約3回
・1回あたりの平均利用時間:約18分
▼黒木社長よりご報告!
その後、10分ほど歓談。
最多利用の1500回(10回転/台)には皆様驚かれたご様子。
日々の利用状況や、今後の課題に関する貴重なご意見をいただきました。
▼まちのりサポーター+山野市長+黒木社長
以上、滞りなく委嘱式は終了しました。
まちのりサポーターの皆様をはじめ、山野市長、そしてM師範率いる歩ける環境推進課の皆様、本当にありがとうございました。
サービス開始当初より、「市民や来街者の皆様に愛される仕組みづくり」を基本理念として事業を進めてきておりますが、本日、その一つの成果が目に見える形で実現し、心から嬉しく思っております。
これからも、「街